2015年8月26日、フィリップモリスジャパンが電子タバコ iQOS(アイコス)の発表会を行いました。
この iQOS(アイコス)、電子タバコですが、タバコの葉を電気で加熱し、蒸気化するという、一般的な電子タバコとは構造が違います。フィリップモリス社も、「電子タバコではありません。」というアナウンスをしています。
この、iQOS(アイコス)という商品は、一般の電子タバコのリキッドと呼ばれる液体は使わず、普通の紙巻き型のカートリッジを差し込んで吸うというもの。紙巻き型のカートリッジには、タバコの葉を圧縮したものが入っており、「ヒートスティック」という名称。
2014年からテストマーケティングを行っていたフィリップモリスジャパンですが、正式発表&全国発売をしていくようです。
恐らくですが、いまからコンビニや、いろいろな店舗で見かけるようになるのではないでしょうか??
iQOS(アイコス)のレビュー動画です。
一般の電子タバコと決定的に違うのは、やはり、「ニコチン入り」というところですね。ニコチン入りのリキッドは個人輸入はできるものの、基本は一般販売はできません。
ニコチンを許可なく無断で販売すると、「毒物及び劇物取締法」に触れちゃうんですよねー。。。これに違反すると、、、、
「三年以下の懲役若しくは二百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。」
という、案外重い罪になっちゃうんです。
しかしながら、ニコチンの分類が「毒物及び劇物」。。。。。とは、、凄いですね。。。
フィリップモリス社はもちろん、販売許可を得ているので、ニコチン入りでも販売はできるのですが、果たして流行するのか!!??
今後の動向をチェックしていきます。